GASはEXCELで言うところのVBA(EXCELマクロ)のような物だが、スプレッドシートのない単独のスクリプトファイルとしても作成できる。単独で作成すると、Googleドライブ上に青いアイコンのスクリプトファイルが作成される。やり方はとても簡単なのでgifで紹介する。
拡張機能メニューからAppScriptを選択して作成する。ドキュメントやスライドでも同じ手順で作成できる。このメニューからGASを作成するとGoogleドライブ上にはスクリプトファイルは配置されない。保存したものを再び編集したい場合は、マクロと同じようにスプレッドシートから開く必要がある。スプレッドシートと紐付けるメリットとしては、スクリプト上からIDを指定しなくてもSpreadSheetAppライブラリのgetActive()を呼び出せば紐づくスプレッドシートを取得できるようになる点がある。
// シートが1つのみの場合はこれでもいい(アクティブなシートを開ける) SpreadsheetApp.getActiveSheet();
// スプレッドシートと紐づいていない場合はこうやって開かないといけない SpreadsheetApp.openById("abc1234567");
フォームからGASを作成する場合は若干手順が異なり、3点リーダーのメニューからスクリプトエディタを選択する。フォームとGASを紐づけておくと、回答を受け付けるたびにGASで処理をする、と言うようなことができて便利。
CDNというウェブコンテンツ配信サービスを利用する。サービスを利用するといっても何かに登録する必要はなく、VueJSライブラリへのリンクをHTMLに貼り付けるイメージで利用できるのでとっても簡単。邪魔にならないようにhtml終了タグの手前にでも貼るといい。